未収利息の怖さ!!
おはようございます。
今回は前回の最後にお伝えしたように
『変動金利の未収利息について』のお話。
変動金利の未収利息てどんなもの?と思う人も
少なからずいらっしゃるかと思います。
あまり、聞かないですからね。
仮に以下の条件で金融機関から融資を受けると仮定します。
借入金額 3,000万
借入期間 35年
融資金利 0.5%(変動金利)
そして1回目の返済日が来ないままで
金利が以下の表の様に0.5%から3.12%に上昇した場に
それぞれの返済内訳は以下の表のようになります。
| 0.5% | 3.12% | |
| 毎月返済 | 77,875円 | 117,473円 |
| 月利 | 0.5% ÷ 12か月 ≒ 0.0417% | 3.12% ÷ 12か月=0.26% |
| 月利利息 | 3,000万X0.0417%=12,510円 | 3,000万円X0.26%=78,000円 |
この表を見て頂いてもお分かりのように、
金利が上昇しても毎月の返済金額が変化しないままだと
ご本人は返済額が変わらず良かった!
と思い35年間払い続け、返済が終わったぁ!
と思っても
『実際のことろ金利上昇分の金利分しか返済していない事』に
なっているのです。
そうしていると、後日金融機関から
『元金が残っているので返済をお願いします。』
というような連絡があるのです。
ご自身では返済が終了したと思っても実際は
利息分しか支払っておらず、元金が残ったままなのです。
上記のケースは変動金利にはこのような見えない注意点を
説明させて頂くための数字です。
現状ではこのような急激な金利上昇はあまり考えにくいですが
変動金利では少し大袈裟ですが、このような仕組みになっている
という事を説明させて頂きました。
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