住宅価格が再び高騰??

おはようございます。
今回は再び『住宅購入価格の上昇?』というお話。
丁度、昨年のこの時期に話題となったのが『ウッドショック』という出来事。
この『ウッドショック』とはアメリカのコロナ感染症の影響でアメリカの
ライフスタイルが都市型中心から郊外へとシフトする事により住宅事情が変化し、
郊外の広い住宅の住宅購入者が増加傾向となり、住宅建築の木材需要が高騰し
その影響で日本に輸入される木材の調達が困難となり、木材価格が上昇し
結果として住宅の物件価格も上昇するというのもでした。
しかし、ここにきて再度住宅購入価格が上昇するかもと言われています。
その原因は大きくは2つあり、
第1に『金利の上昇』です。
というのも、日本ではまだそれ程ではないですが海外では少しづつ景気が回復しつつあり、
金利の上昇傾向が見られ、この『金利上昇』を受け日本でも『固定型』の住宅ローンの金利が
上がってきています。ただ、『変動金利』の金利は上がっていないために、固定金利と変動金利の
金利差が拡大してきており、このままだたと『変動金利』の金利も上がるのではないかと
考えられています。実際に金利が上がると住宅を現金一括でお支払いの方は影響はありませんが
住宅ローンの利用を検討されている方は実質値上げになってしまいます。
第2の理由が『現在の世界情勢』です。
現在、ウクライナ紛争でロシアに対する経済制裁が行わていますが、その影響が『住宅市場』にも
現れるかもしれないという事です。どういう事なのかというと現状、日本はロシアから住宅建築に
必要な『単板』と言われる住宅の壁や床に使用する木材を輸入していますが、経済制裁により
この木材の輸入が困難になるかもと危惧されています。あわせてこの『単板』を貼り合わせる
接着剤の値段が値上がりしてきています。このような影響により日本でも再度、住宅建築にかかる
費用が値上がりしてくると考えられています。
ですので、現在住宅建築中の方は念の為に工務店やハウスメーカー等に木材価格の高騰による
追加費用の発生があるのかないのかを、一度確認しておくのもいいのではないでしょうか?
ただ、『自分は日本の国内産の木材を使用しているから大丈夫』という方も
先程の木材を貼り合わせる接着剤のように、値上げされてるものもありますので
確認されておいてもいいのではないでしょうか?
その結果、値上げはありませんと回答があれば安心ですし、
もし値上げが必要になるかもという回答であれば早めに対策を検討する必要があります。
いずれにせよ、今後暫くは『金利』と『世界情勢』に注意が必要ですね。
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